転職の境目、楽な転職をするぞと決めた日
「お世話になりました」
その日まで勤務していた職場の方々に顔見せで回り、机やロッカーを空にして清める。
退勤時間になったらユニホームを洗濯室に下ろして退去。
明日からここに来ることはない、という解放感は、学校を卒業する時の心境に似ています。
吹っ切れたのも束の間、次の日から再び求人情報を見る現実が待っています。
失業手当が切れる前まで、と自分に期限を決め、気を引き締めます。
条件に合う求人が見つからず、稼働時間を30分づつ幅を広げたり、家族へ相談もせず「夜勤可能」にしたり、マイカー通勤を諦めて朝のラッシュを想像したり。
このリスクと引き換えにするほど、果たして前の職場は辛かったか、と自分に問いかけたり、前職で会った親切な方々の顔がよぎることもありました。
でも、「自分が決めた道」大人だから責任を持たなければ、と前を向きます。
きっと良いことが待っている、という受動的な姿勢では新しい職場も続きません。
謙虚に、そして積極的に探します。自分を必要としている場所を。
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